薬に頼らない療法 プラセンタ
薬に頼らない療法 プラセンタ


ストーリー  
~ プラセンタ療法に助けられた院長 ~
土井院長画像

院長の土井です。私のプラセンタ療法の体験をご紹介したいと思います。

土井院長画像


私の更年期
私は自分が更年期になった時、様々な症状に悩まされました。
倦怠感、目の周りや顔の湿疹、肘の湿疹、ホットフラッシュ等。
なかでも辛かったのは気持ちの落ち込みでした。

更年期と気持ちの落ち込み
理由もないのにドーンと落ち込んで、やる気が出ない。。。今までの自分とは違う変化に戸惑いました。
それが更年期障害によるものだとわかり、いろいろなケアやサプリなどためしたのですが、気持ちの落ち込みが続いて困っていました。

プラセンタ療法との出会いと効果
そんな時、出会ったのがプラセンタ療法でした。プラセンタの注射を受けた翌日、気持ちも体も少し楽に感じ、週3回通院することにしました。
効果はすぐに表れ、しんどさが嘘のように改善し、気持ちが晴れやかになりました。続けることで元気が保たれることを実感し、週3回の通院を続けました。
状態がおちついてくると注射の間隔が伸びても元気を維持できるようになり、週に2回になり、週に1回になり、やがて治療は終わりになりました。

プラセンタ療法ご提供への思い
そんな時、出会ったのがプラあのしんどい時期、仕事を休まず続けられたのは、プラセンタ注射のおかげです。実は、更年期になる前も、風邪や疲労が蓄積した時に、プラセンタのサプリメントを使用し、その効果を体験していました。今でもお世話になっています。私の体験から、プラセンタ療法を必要とする患者様に提供したいと思い、当院でも提供させていただくことにしました。



プラセンタ療法とは

プラセンタはおなかの赤ちゃんを守り育てる「胎盤」のことです。胎盤には人間が必要とする栄養素(必須アミノ酸を含む10数種類のアミノ酸、ビタミン、ミネラル、たんぱく質、細胞の若返りに必要な成長因子等)が豊富に含まれ、その成分を抽出して行うのがプラセンタ治療です。

細胞の働きをいろいろな面から活性化、正常化させ、疲労回復、免疫力アップ、炎症を抑える、血行の改善、基礎代謝の促進、精神的な安定、自律神経やホルモンのバランス調整、アレルギー症状の緩和、体質改善、等、多用な働きがあり、男女問わず幅広い年代の方に支持されています。
なお、ホルモン療法とは異なります。



プラセンタ療法の効能

メンタル領域ではうつ病、不眠症への薬物療法との併用が報告され、これらの症例では精神疾患に付随する生理痛や易疲労感も同時に緩和されていることから、プラセンタの幅広い効能が推察されます。
当クリニックでは、・うつ病・・不眠症・自律神経失調症・更年期障害・慢性疲労など、精神的な症状への効果に注目し、注射とサプリメントを取り入れています。

多くの疾患は保険適応外になってしまいますが、以下の疾患に対して効果があることが多くの臨床データから明らかになってきています。


内科頭痛・口内炎・気管支炎・喘息・胃弱・食欲不振・便秘・肝炎・高尿酸血症・肝硬変・パーキンソン病・るいそう・胃炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍
整形外科肩こり・むちうち・五十肩・腰痛・ひざ痛・筋肉痛・関節リウマチ・関節痛・神経痛
外科外傷・手術後の創傷治癒・下肢静脈瘤
婦人科更年期障害・月経困難症・乳汁分泌不全・不感症・生理痛・生理不順・無月経・不感症・冷え性・高プロラクチン血症
皮膚科アトピー性皮膚炎・肌荒れ・しみ・そばかす・しわ・たるみ・乾燥肌・脱毛症・にきび・蕁麻疹・湿疹・皮膚潰瘍・乾癖・腋臭
精神科自律神経失調症・うつ病・不眠症・拒食症・てんかん・不安神経症・パニック症候群
泌尿器科前立腺肥大・夜尿症・性欲低下・精力減退・インポテンツ・膀胱炎
眼科アレルギー性結膜炎・眼精疲労・視力低下
耳鼻科アレルギー性鼻炎・耳鳴り・めまい・難聴・メニエール病・嗅覚低下
歯科
口腔科
歯槽膿漏・味覚低下・口内炎・舌炎
その他インターフェロン・抗癌剤・放射線照射後の副作用軽減
即効性の
ある疾患
痛み・視力・肩凝り・肝臓・疲労感・不眠・肌のはり・冷え

また美容への効果も明らかになってきており、以下の作用が確認されています。

美白効果 保湿作用 血行促進作用 新陳代謝賦活作用 抗炎症作用 細胞分裂促進作用 抗アレルギー作用



プラセンタ療法の種類

● 注射

医療用に使われているプラセンタ注射薬は、ラエンネックとメルスモンの2つの製剤が厚生労働省で医薬品として認可されています。
いずれも日本国内の産婦人科で健康な母親から正常分娩で生まれた胎盤から作られたものです。どちらもすでに40年以上使われていますが、重大な副作用は一例も報告されていません。
当院ではメルスモンとラエンネックを使用しています。
メルスモンには更年期障害、乳汁分泌促進に保険適用があります。


● サプリメント

注射が苦手な方には、サプリメントをおすすめしております。当クリニック取り扱いの「メルスモンプレミアムカプセル」は注射と同じ効果が得られるといわれています。


メルスモンプレミアムカプセル 15,000円(税込)120カプセル

※ メルスモンプレミアムカプセルは医療機関専売品の認定健康食品です。



注射の頻度・量

基本的にプラセンタ注射は継続した方が良いものではありますが、「必ずこの頻度でなくてはいけない」といった決まりはなく、目的やライフスタイルを踏まえ、可能な頻度でご来院ください。

まず、1週間に1~2回、皮下注射、症状によって,量・回数を調整します。できるだけ効果を実感していただけるよう、1回の注射で2アンプルを推奨しています。症状が改善してきたら週1回~2週に1回程度の維持療養をお勧めしています。

更年期障害の保険治療では、週2~3回(1本/回)プラセンタ注射を打つことができます。


<保険診療の場合>

45歳~59歳の更年期障害で精神的にお辛い方を対象としております。

初診予約:WEB予約 またはお電話(TEL:075-254-7575)でご予約ください。

費用  :初診料等以外に、注射代として500円程度が必要となります。
2回目以降:注射のみの場合は500円程度



<自由診療の場合>

初診予約:お電話(TEL:075-254-7575)でご予約ください。

初診の診察は10分程度となります。
初めての方は初診料(2880円+税)が必要となります。2回目以降は注射のみの場合、再診料は不要です。「皮下及び筋肉注射手技料」242円は原則いただきません。


費用:1本 1,100円(税込)
2本 1,700円(税込)
  回数券(6回 10,000円 税込)
3本 2,600円(税込)
  回数券(6回 15,000円 税込)

メルスモンイメージ


※保険診療、自由診療、いずれの場合も、継続される場合、待ち時間をすくなくするため、次回のご予約をお取りさせていただきます。




留意点
  • プラセンタ注射を受けていただく場合には同意書が必要となります。
  • 変異型クロイツフェルト・ヤコブ病の感染のリスクを理論上完全には否定できない為、献血や臓器移植はできなくなります。 この病気は、病原性のタンパク質が原因です。プラセンタ製剤の製造過程では、121℃の高熱処理等を行っていますので、通常、タンパク質は分解されます。 感染に対する万全な安全対策が講じられており、これまで変異型クロイツフェルト・ヤコブ病の感染報告はありません。 狂牛病が流行った時期に流行った地域への海外渡航歴がないことを確認し、肝炎やエイズなどのウイルス感染のないことが証明されている、国内の満期正常分娩した女性の胎盤を使用していることを踏まえると、まずほとんど0%に近いと言えると考えられています。
  • プラセンタ注射と一緒に服用してはいけない薬や、併用していけない治療は特にありません。ただホルモン感受性のがん治療をうけておられるかたは、主治医とご相談下さい。


  • 〒604-0847
    京都市中京区烏丸通二条下る秋野々町514 清栄ビル9階

    TEL:075-254-7575


    <アクセス>
    京都市営地下鉄烏丸御池駅2番出口を出て、京都国際マンガミュージアム通り過ぎ、押小路通りを渡り、ファミリーマートを越えて約100m。2番出口より徒歩3分。

    京都市営地下鉄丸太町駅、6番出口から、御池方面に歩いていただき徒歩3分。

    詳しいアクセスはこちら


    京都からすま御池まり心療内科クリニック 診療時間
    京都からすま御池まり心療内科クリニック インスタグラム
(c) mari-clinic